ベトナムに襲い掛かる通貨危機説

ベトナム通貨危機説なるものが流布し始めている。1997年にタイから始まった通貨危機の再来との事だ。


それらに対して、野村證券、モーガンスタンレー、ゴールドマンサックスが独自調査の元レポートをこの1週間で発表しております。3社の発表をまとめてみると、



野村證券 楽観論

ゴールドマンサックスレポート記事 わりと楽観論

http://www.cpv.org.vn/english/vietnaminforeignereyes/details.asp?topic=107&subtopic=213&ID=BT560873734


野村證券とゴールドマンの調査していている切り口は、大方一緒でした。結論としては、通貨危機は起きないだろうというものです。

1.投資におけるFDIとODAの割合が大きい点で、投機対象としての資金は相対的に多くない。

2.為替安定のための外貨準備高もある。

3.対外債務も1997年時のタイに比べて少ない。

4.為替安定化のために政府が切り下げを行う可能性が低い。


モーガンスタンレー 超悲観論


なんかもう、明日にでも暴落します!といわんばかりのレポートです。ざっと目を通しただけなので詳しく読んでいないのですが、急激にベトナムドンの価値は半分くらいに落ちるだろうといっています。


もし本当に、通貨危機が起きてしまったらもちろん打撃を受けますが、致命傷とならないためのリスクヘッジが必要ですね。通貨危機にならない事を祈りましょう!



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