英語(外国語)学習の本質

最近、映画の「アバター」を映画館で見ました。当然、洋画をベトナムで見ているので、英語をひたすらヒアリングしてみたのですが、やはりすべての英語を聞き取れているかというとおそらく3割から4割も聞き取れて意味を理解できていないと思います。もちろん、映画なのでストリー展開的に理解はできていますが、改めて自分の英語能力の低さを感じました。(というか、前から気づいていますが)

そして、一冊の本を買いました。

大切なことを忘れていました。

そのことを気づかせてくれた本です。

映画の英語がわかる本 (小学館文庫)/斎藤 兼司

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その大切なことというのは、当たり前かもしれませんが、英語を英語のまま理解するということがその本質だと思います。

英語は英語のまま頭でイメージできて理解できないと、映画レベルの英語は絶対に理解できませんね。いちいち日本語に変換していたら100%、理解不可能です。

その観点でいうと、日本の英語教育は根底から間違っているというと思うのですね。

なぜ日本の英語教育がぜんぜんだめかって言うと、突き詰めて言うとここに行き着きます。

私たちは、別に通訳者や翻訳家になろうとしているわけではないのです。

本当に、日本の英語教育を改善したければ、このポイントを変えれば劇的に結果は変わる気がします。

その分、今よりも落ちこぼれが多く出るかもしれませんが、日本の英語教育を改善したければ、どちらが大切か火を見るよりも明らかだと思いますね。

さて、話がそれてしまいましたが、外国語学習の目的は、考えると以下に集約できるのではないでしょうか?

1.英語などの国際語を学ぶことで、国際的に活躍することができる。
英語を話す人や英語の文献を読むことで、知見が広がったり、ビジネスチャンスをつかんだり、技術を得たり、教えることができる。

2.思考の幅を広げる。
日本語以外の言語を覚えることで、日本語以外の脳の幅を広げることができる。
論理的思考能力がついたり、自分以外の他人をより理解することができる思考回路を得られる。

この二点に集約することができるのではないでしょうか?

日本語に変換する必要は、その先にあり、まずは英語を理解でき、使うことができるようになってから日本語に直せる技術をつかめばいいと思うのです。

だから、そのためには英語は英語と認識すればよいのです。そのほうが、圧倒的に英語能力を伸ばします。そのことを、僕は最近忘れていました。(大学時代に留学していたときは、確か覚えていたと思います。)

そのことを忘れていたのが自分の英語能力が落ちた最大の原因だと思います。

英語を英語のまま認識するといっても、実はその本質を理解できないかもしれません。(というか、勝手に勘違いしているかも知れません。)

AppleといわれればAppleとして認識しなければならないのです。

これは理解できますよね?このレベルであれば、いちいちりんごって訳さなくて、アップルはあの赤くてシャキシャキしているFruitsだって言うことがイメージとして浮かんでくると思います。もしかしたら、Macを作っているApple社を思い出すかもしれません。いずれにせよ、いちいちりんごとか、りんご株式会社なんて思ったりしないと思います。

それと同じことで、文章も日本語に訳してはだめなのです。

この本質を理解した上で、英語力を飛躍的に伸ばすためには、

1.多聴
2.多読
3.精聴
4.イディオム 単語を覚える

上記が必要とのこと、多読は一日最低一時間以上は英語を聞き、静聴は聞いた英語をひたすら一字一句書き起こしていく作業です。
多読は、1年間に最低5000ページ読みます。英語を英語として認識するには最低限これくらいは必要みたいですね。
多読や多聴の際に必要なことは、いちいち意味を考えられなくてもよくて音を聞き取れたり、文字を読み取れてイメージを頭に浮かび上がらせればよいのです。
意味がわかるのはその後。
そして、大事なことは和英や英和はまったく使わない。英英辞典のみ。
英語を英語として認識しなければならないからですね。
これを本当の意味でできるためには、母国語である日本語レベルに頭に入れたり、口に出したり聞かないとそれはできるはずがありませんね。

別にTOEICで満点取りたい!とか、資格を取得してキャリアアップ!とかそういったことではなく、普通にストレスなく字幕なしの洋画を見たり、英語で書かれた文献や書籍をストレスなく読みたいだけなんですね。そういった意味で、この英語学習というか、もはやこのレベルになると修行だと思いますが、修行をつんでいきたいと思います。

こういった英語の文献にいち早く、たどり着ければそれだけで日本人の中では差別化できますしね!

なんでも、日本語に訳されたものをアプローチするのは時間が遅かったり、価格が高かったりとハードルがあります。

ということで、今年の目標に一日に1時間以上英語を聞き続けることと10ページ程度の英語を読むということを付け加えました。

ベトナム語の勉強もままならないのに大丈夫かと思いますが、やりきります!

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