課外授業~ようこそ先輩~

我が家の、朝はNHKから始まります。


ホーチミンに来て依頼、NHKの視聴時間が格段に増えています。


結構、NHKの番組で好きなものは多いのですが、今朝見た番組もその中の一つです。


「課外授業~ようこそ先輩~」


この番組は、著名人・スポーツ選手・芸能人・経営者等、各界で活躍されている方が、自分の出身校(小学校か中学校)に出向き、二日間にわたり課外授業を行うというものです。


まだ幼い生徒達を前にしての授業のため、それぞれの先輩方は、自分の成功哲学なるもののエッセンスを凝縮して教えている点がとても、わかりやすくそして本質的だと思うのです。


今日の先輩兼先生は、柔道バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦選手でした。


テーマは、「あきらめない」


どんな状況であっても、常にあきらめないことの重要性。努力することの重要性を説かれていました。


非常に、シンプルで当たり前のことかと思いますが、とても重要なことだと思います。


授業の中で、「スポーツ選手で上を目指す人は、みな努力する。一生懸命にトレーニングして、もう駄目だ。と思ってからの後もう少しの努力がとても大事だ。」ともおっしゃっておりました。


この言葉を聴き、なぜ自分がスポーツで成長しなかったのかを、痛感しました。(反省)


このあきらめないという事は、つまり失敗してもそれは成長の過程だということだと思います。


仮に、新規事業にしても既存事業にしても、ある事業が失敗して撤退しなければならないことになったとしても、それはあきらめているのではなく、大きな意味でその失敗を生かして、違う事業に生かし成功するということにもつながると思います。


スポーツ選手だって、年齢的・体力的には限界が到達し、引退しなければなりません。それはあきらめたということにはならないと思います。その経験を活かし、次なるステップに進むと思います。


このあきらめないという言葉は、言葉をそのまま受け取るのではなく、どう捉えるかだと思います。負け戦に対して、あきらめないと固執し、痛手を広げるというのはあきらめないというのではないと思うのです。負けと思ったら、潔く撤退して次に勝てるチャンスが到来するまで、しっかりと準備・計画することがあきらめないということだと思います。


そういう意味では、事業も一緒で、もう駄目だと思ったときに、生き残る道をしっかり地見据えて、どんな状況でも最終的には成果に結びつける執念というものが求められてくるのではないでしょうか?


どうしても、弱くなったときには楽なほうに逃げてしまうものです。そんな弱い自分を鍛えなければなりませんね。


どんな状況でも、「あきらめない」精神を大事にし、落ち込んだときには、この言葉を思い出し、前に進もうと改めて思った土曜の朝でした。

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