明るさと笑顔

明るい性格や笑顔というのは大事だと、改めて思った。中村天風の言葉で、「苦しいときほど、笑いなさい。」というのは、真髄を得ている言葉だと思う。今が、特段と本当に厳しい時ではないが、事業を立ち上げるときというのは、うまくいかない事や前に進まないことが多い。


昨日、入社してくれた子は、笑顔がとても素敵だ。初めてのなれない仕事に対しても、笑顔を絶やさない。「口では、いきなりとても疲れました!」それでも、なぜか好印象だ。こういった印象を与えられるということはそれだけで価値である。まだ二日目だが、彼女を雇った事が正解だと早くも思った。


話は変わるが、自分はとても短気な性格です。今まで、自分では、この短気な性格は自分の持ち味だから仕方が無いと思っていた。この短気さが情熱の裏返しでもあるとさえ。だから短気を直す気もなく、直せることはないと思っていた。


しかし、最近違うと思ってきた。短気と情熱は違うと。小さいことでイラッと来た瞬間、一呼吸を置いて、あえて口を開かない。それをするだけで、最近大分変わってきたと思う。そして、そういった時でもなるべく笑顔を作ろうと努力する。それだけで、何か自分の中でも変わってきた。少しずつだけど、何か良い方向に進んでいる気がする。例えば、議論をしていても、相手とまったく違う意見の時に、冷静に自分の意見を主張できる。そうすると、相手も少しは聞く耳を持ってくれるといったこと。問題の解決の糸口が見えずに、悶々としていても、あえて笑顔にすることで、問題を客観視できたりする。


普通は、ここで話が終わりそうですが、まだ続きます。


この短気を本気で直そうと思ったことには、理由があります。それは、ある人を変えたいと思ったからです。たいした話ではないのですが、その人の悪い点を直すためには、自分の悪い点も直さなければ、相手に伝わらないと思ったのです。口であれしろ!これしろ!では動かないと思うのです。もちろん、自分の中にある情熱は、今までより大きくしていきます。


多分、逆説的になりますが、本質的には自分は死ぬまで短気だと思います。けど、このことを意識しているかしていないかで、人生の豊かさや実現度は大きく変わりそうな気がしています。

Top