すべてが自分の糧となる。

ファーストリテーリングの柳井さんが、1勝9敗という本をだしたように、様々な経営者が失敗を糧にして成功されているという話をされますね。

なるべく失敗はしたくないので、失敗しないように頑張りますがそれでも意図しない失敗や辛いことや大変なことは絶対に遭遇する。

というか、むしろそういった痛い目に合ってないということは、逆に「危険のシグナル」とさえ感じるようになってきた。

そういった経験を最近してないなーと思った人は、自分自身をストレッチ(=背伸び)させてないため、自分に出来ることしかしてない。そうすると、しばらくは心も生活も安定しているからなんとなく過ごしてしまう。そうすると,それが慣れてきた頃に茹でガエル状態になっていて、取り返しの付かない状況になってることが多い。大きな問題になってからはじめて気づくのが最悪のパターン。そうなると即死に近い。

一番良いのは、自ら挑戦していく課程で成長している中で遭遇する痛みや辛さが一番良いですね。挑戦していると、小さいミスや小さな失敗は必ずする。でもその失敗やミスって、プラスのものを得ようとしているので、「勉強になったー」的な感覚になれるから、立ち直りも早い。むしろ後から思うとあまり、失敗だったと記憶してないことのほうが多い。

現在、自分も会社成長を志向しているがゆえに、先週から様々な社内の問題が浮き彫りになってきたため、一つ一つの問題に対処するのに必死になっていた。ただ、これは振り返ってみると、成長を志しているからこそ痛みが出てくるということに気づいた瞬間、ちょっと心が落ち着いた。

いやはや焦っても仕方がないし、一つ一つの問題に対処するしか無い。それにそういった問題は元たどると、成長するために仕掛けたことが原因となっている。成長を志さないと、こんな思いもしない。しかし成長を志向しているがゆえに、社員も希望が見出せ、仕事も面白くなる。

それに一つ一つの挑戦や失敗が、自分の人生の勉強になっていると思うと、なんか受け入れられる。
新しく社員を雇うのも勉強だし、会社としての経験がアップする。
誰かが言ってたけど、ベンチャーの経営って、ドラクエみたいにいろんな人を仲間にいれて、大ボスを倒すみたいな。その過程で色々と大変な思いをするけど、その過程がおもしろいってね。なんか、昔よんだボクシング漫画で【太郎】っていうのがあって、そのなかで最後の最後に、主人公の太郎が気づく瞬間を思い出してしまう。「わかった。今まで倒してきた相手(対戦者)みんながチャンピオンなんだ」ってセリフ。これは結果を出さなければいけないし、チャンピオンになることを目標にしているが、そこを目指しチャレンジすることで得られる「なにか」こそが本来の目的なのかもしれないと、自分は解釈しました。

物事の本質は、結果を志向する中で得られる経験なのかもしれない。
すべてが自分の糧だし、その課程こそが人生の本質なのかもしれない。

もちろん、経営者として結果も追求しますが。

Top