ベトナム経済セミナー

メインバンクのSMBCさんによって、開催されたベトナム経済セミナーに参加してきました。

 

エコノミストの方による講演や懇親会などに無料で参加させていただきました。

 

普通なら、高いお金を払っていかせてもらえるような場に、御呼ばれするとは非常にありがたいことです。

 

また、トップの銀行なだけあって、開催された場所も5つ星ホテルでした。

 

よって、とても食事がおいしかったです。。。ニコニコ

 

さてさて、セミナーの内容はですが、予想通り今後の経済の見通しは非常に厳しい結果となってました。

 

世界経済の急速な減速を、様々な種類の株価指数やGDPや通貨の指数の変動を論拠を持って、世界経済が今大変なことにあるということを説明されました。

 

ああやって、指数でいかにこの1年の経済活動が、100年に1度といわれるくらい急降下しているというのが実感します。

 

ベトナム経済に焦点を当てると、同様にして世界経済の減速を影響受けるとの事。

 

今後のベトナム経済の見通しとして結論づけすると

 

①通貨危機の起こる可能性は低い。しかし、想定外に通貨危機が起きてもおかしくは無い。

 

②経済成長。景気の減速は10年ぶりの減速

厳しい見通しとしては、来年の後半の経済成長は5.5%まで落ち込むと予想されてました。過去数年は、8%台だったので厳しいですね。

 

③経常赤字が一番問題

2008年初頭に、経済の過熱を受けて輸入が超過してしまい、経常赤字が非常に深刻になりました。

輸入の量は減っていても、同様に輸出も減ってしまっている(世界経済の減速のため)ので、問題は深刻。

 

唯一の明るい見通しは以下の1点です。

 

①インフレが収まっている点

インフレが収まっているという点は、現地でビジネスをしているものとしては非常にありがたい見通しです。

今年は28%越えを記録しましたからね・・・といっても、今月も24%ですが・・・

エコノミストの方は普通の国は、インフレ率が20%を越えると国の経済にとって大打撃で、麻痺しかねないらしいです。しかし、ベトナムの場合は、農村では未だに物々交換が主流だから、数値ほどに打撃を受けてないのかも知れないとの事です。

 

また、世界的なドル高(実は、円高以外は、世界的にはドル高なのです。)傾向は続き、ドンも安くなっていく傾向にあるということです。という事は、従業員に対する給料の価格もドルベースではなく、ドンベースに切り替えたほうがよさそうですね。

 

さてさて、経済の状況はベトナムも厳しい事は厳しいのですが、出来たての会社にとっては、厳しかろうが厳しくなかろうが余り関係ありません。(いや、本当はあるのですが)

 

どちらにしても、前進するのみですからね。

 

ということで、今週もがんばって行きましょう!

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