ベトナムでのビジネスチャンス例

1年ほど前に、現在の会社を設立仕立てのころ、香港発の和僑会という世界の起業家ネットワークの集まりに参加しました。

http://www.wa-kyo.com/

ベトナムからの参加者は私だけだったということもあり、それより定期的に連絡を取らせてもらっています。

今回、和僑会の運営をされている方から、依頼がありベトナムでのビジネスチャンスレポートをまとめてみました。

以下が、発信した内容です。

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今回はベトナムの経済やホットなビジネスネタを皆様にお届けできればと思っております。

ベトナムの進出ブームも世界の金融危機によりひと段落している感はあります。
しかし、まだまだ堅調なベトナム国内の内需や消費意欲があり国内マーケットを狙う日系企業は元気なところが多いため、ベトナム経済には明るさが残っています。
特にサービス分野では以前として諸外国に比べて圧倒的に遅れているために、非常にチャンスが多いといえます。
一人当たりのGDPが900ドル弱とまだまだ少ない状態ではありますが、現在は8500万人ほどいるベトナムは将来的には1億人になり、非常に有望なマーケットと言えます。また、近隣諸国に比べて政治が安定しているのもやはり好材料です。
そんなベトナム国内のサービス産業の中でもとりわけ注目されるのが小売業です。
小売関連ですが、FTAリサーチ社が提供する情報によると、近代化した小売流通網で流れている小売商品はまだ2割程度であり、コンビニやスーパーといったマネジメント化された流通網にはほとんど乗らずに売られているのが現状です。ほとんどが、パパママによる個人経営の商店です。
どこのスーパーに行っても、販売されているものはほとんど同じといったのが現状です。
また、付加価値の高い商品は一部のデパートで販売されているものの、購買意欲を刺激するレベルまで到達していません。
昨年末には、韓国系の資本であるロッテマートがホーチミンの7区にオープンしたのですが、実際に売っているものといえば他のローカルスーパーで販売されているものと大差なく、ただ規模が大きくなっただけのため差別化がしっかり出来ていません。ロッテマートの規模は中クラスのイトーヨーカドーといったところです。
しかし、そんな店舗でさえ大々的にマーケティングをやったこともあり他スーパーよりも圧倒的な認知と顧客数を抱えているようです。
今年にはようやく日本のコンビにチェーンであるファミリーマートが本格進出するとのIR発表がありました。数年で500店舗の店舗展開をするとの事です。
ベトナムの小売が遅れているの理由は、圧倒的なインフラ整備の遅れが指摘されており、特にチルド配送が完備されたロジスティクス企業が少ないことが指摘されています。こういった、小売を取り巻くインフラ系のビジネスやそこにサプライするベンダーも含めて今後、小売業界には大きなチャンスがあると考えられています。

気になる小売関連のビジネスライセンスも2009年1月より原則開放されました。
しかしながら、まだまだ規制は多く独資による大型展開は難しいとはいわれていますが、トライする価値はある分野だと思います。

 

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