カテゴリー : 創業

パートナーとは

以前からのブログで、何度かパートナーということに触れてみたが、もう一度考え直してみる。途上国でビジネスをするためには、その筋に詳しい現地パートナーがいなければ出来ないという人が多い。 「うん。確かにそうかもしれませんね。」と最初は思っていた。翻って、途上国でビジネスをする人は概して、そのパートナーがポイントとなって波状するケースが多い。 これは何を意味しているかというと、ビジネスを続けていく上では、何らかのKFS(成功要因)が必要である。それは、地域性や値段が安いとか、スモールビジネスがゆえに細かいところまでサポートしてくれるとか、小さいKFSから大きなものまで様々だ。 しかしながら、失敗する多くの例を見てみると、その現地パートナーに多くの部分のKFSを持っていかれている空かなと思うのです。多くの面倒くさいことを、全部ベトナム人パートナーに任せてしまうということも含めてですね。 最近、少しずつ、パートナーというか協力者という物に対する考え方が少ずつ固まってきました。当たり前の結論なのですが、自分自身が利用されるに値する人間にならければ、良いパートナーというのは見つけることは出来ない。 つまり、自分自身が自立・自律して、何らかのメリットを与えられる人間になってから初めてパートナーを見つけるというステージに立つのではないのだろうか?良いパートナーがいないとお悩みの方は(まだまだ自分も含めてですが)、まずは自分自身がその利用されるに値するレベルまで必死に上げることが先決だと思う。 そんなことをしていると、自然に周りにいた人が、本当の意味で協力関係を築くことが出来るのではないか?パートナーとは、ビジネスだけでなくプライベートにも当てはまると思う。人間の力なんて、結局は限界があるわけだし、その一人の力を最大限に引き出すためには、やはり能力のある人とのコラボレーションが必要ですよね。 だけど、最初から能力ある人や自分にとって都合のよい人ばかりを探そうとすると、これが本末転倒になってしまい、結果としてよいパートナーを獲得することが出来ないという状態に陥る。 手順にしてみると ①利用される人間になるステージ  自分自身の強みを伸ばす。人が持っていない知識を持つ。真っ当な事業を始める等々 ②協力者が少しずつあられるステージ  自然に、色々な人と出会うようになるまたは、出会ったらそういったお互いの情報を補完しようとしあう。  こうなっても、あせって、おいしい話に飛びついては駄目ですね。あくまで自然体として、振舞うことが肝心かなと思います。 ③パートナーになっているステージ  役割や要素に分けてパートナー的に結ばれている状態が作れる。 ④パートナーと相乗効果を高め、自分自身がもっと利用されるステージ   ①~③をサイクルのようにぐるぐる回っていけることが理想ですね。 自分自身が忘れないための備忘録でした。

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14.Jun, 2008

意思決定って

意思決定をすることがなんと多いことかと感じる。 慎重かつ大胆にとは、経営するうえで誰かが言った格言。慎重にならなければ、ベンチャーは直ぐ波状する。大胆さが無ければ、成長はしない。 スピーディーな意思決定が重要だともどこかで聞いた経営論。わかっているが、先延ばしにしたくもなる。意思決定の責任を誰の責任でもなく、自分の責任であるという意味をわかり始めている今日この頃。 ここで、H20の「想い出がいっぱい」の中の一節から、、大人の階段のぼる~♪君はまだシンデレラさ~♪ 何か経営者という大人の階段に登っているような気もしている今日この頃

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12.Jun, 2008

アウトプットと考える時間のバランス

考える時間とアウトプットを出す時間。ほっておくと、どちらかに偏ってしまうと感じる今日この頃。社長たるもの次なる戦略や方針などを考える時間は必須なのですが、アーリーステージの企業にとってはアウトプットを出さなければ稼げません。 このバランスがとても大事ですね。考える時間といっても、一人で考えることが多くなっているので、どうしても途中でぐちゃぐちゃーっとしたらいつの間にか違うことを考えている。という状況が・・・・・・ これは良くない!ということで、出来る限り外部協力者などにも自分の考えを話し、PDCAをまわさなければならない。しっかりと仮説を立案し検証すると言うことを繰り返さなければならない! そのためには、アウトプットも大事になってくるのだ!今週は、このバランスが取れていなかった気がする。来週への反省です。 何をするかは秘密ですが、来週はアウトプットと考える時間のバランスを取るべく、まずはアウトプットを出しまくる週にします!

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7.Jun, 2008

ビジネスライセンスをゲット!!

今日は、記念すべき一日となった。そして、その他にいいことも悪いことも一気に巻き起こった一日だった。 いいこと達-悪い事達=大分プラス なぜなら、悪い事達は、その日一日で問題解決したからです。さて、そんな前置きはおいておいて、本題です。 ビジネスライセンスが無事おりました!!! 本日、苦節二ヶ月以上かかり、正式にビジネスラインセンスが降りました。つまり、投資許可が下りたことです。えっ、まだだったのと?と思いの方。甘いですね。途上国でビジネスをするということは、こういうことなのです。まだ、私の場合は小さいベンチャーですので、複雑な問題は無いからいい方です。 しかし、ベンチャーであるが故に、大企業のような予算もありません。コスト意識をものすごく高めて行っていたので、多少時間がかかってしまうところもあります。しかし、申請をしてから約二ヶ月で投資許可が下りました。 つまり、会社を作っていいよ!とベトナムから言われたということです。ですので、会社設立が出来たとほぼ同義語になります。これから各種機関に出向き、様々な申請をしなければなりませんが、このビジネスライセンスを取ら無ければ何もはじめられないのです。 普通、日本人でスモールビジネスを始める方は、ベトナム人名義でローカル企業として設立される方が多いと思います。なぜなら、様々な規制がかかる外国投資では、上記の通り手続きが大変なのです。しかし、ベトナム人名義でビジネスを行うには、当然ある種のリスクが付きまといます。 リスク一例(聞いた話がほとんどです。) 1.一緒に立ち上げたが、意見が会わなくなり喧嘩別れ 理念の共感やビジョンを分かち合わずに、マネーだけで結びつくとこうなりやすいみたいですね。 多くの方は、自分のお金をベトナム人の名義にするようですので、相当信用がないと難しいと思います。 2.立ち上げたが、ある日全部資産を持っていかれた。(飲食店に多いみたいです。) 飲食店は、外国人名義では出来ないようですので、これは仕方が無くベトナム人にせざるをえないですね。 ただ最近は、店舗型のサービス業もちらほらライセンスを取られてるみたいです。(詳細は確認できていませんのであしからず)このタイプでスタートされる方は、腹をくくりパートナーを見極めることが出来る経験値を持った方向けですね。 3.ベンチャー的経営が出来なくなる。 どうしても、他人名義で行うので、正攻法の経営スタイルが出来ずらい。 私は、上記の理由で、100%外国資本で会社を設立いたしました。これで、設立日を正式に掲載できます。 おそらくこのあたりの細かい部分は知りたいと思っている方は多いと思いますので。。。ベトナムでビジネスを、特に独立・起業される方向けに、自分自身の経験を元にまとめる予定です。しかし、今日はもう前述のように朝から怒涛の一日であったため、力尽きそうです。 次回を乞うご期待!

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30.May, 2008

新入社員~ベトナム人の就職~

今日、また一人わが社に新しいスタッフがやってきてくれた。日本とは違い、ベトナムでは新卒でもベンチャーに入るのは普通。というか、日本で言う新卒という概念がない。欧米もそうだが、日本のような就職活動をしている国はかなり特殊なのではないだろうか?大学生の3年生のうちに、就職活動をスタートして、4年生の頭には多くの学生が内定をもらう。後は、大学生活自体が余暇。というパターンは往々にしてある。 日本の新卒の就職活動の良さは、自分のことを見つめるきっかけとなるためにあながち悪くは無い。自分も含めてだけど、日本企業は経験やスキルよりも、その人の性格や考え方や志向性を重視する。だから、就職活動では自分を見続けなければならない。そして第1社目に入る会社が、当人にとって影響力が高いと言われていることから、学生自体も真剣に会社選びをする。大学生のうちから就職活動をすることが良いことだとは思わないけど、こういった本気の向き合いが要求されるのは良いことだと思う。 翻ってベトナムは、転職が当たり前の社会です。給料やオフィスの立地が少し違うだけでもすぐに転職してしまいます。まだまだ、会社を選ぶということがどういうことか、わかっている人は多くないように思えます。みんな、急激に成長するベトナム社会で、売り手市場の人材市場の中で、地に足が着いていない人も多いようです。この点に関しては、まだまだ知見を深めてから、自分の考えをまとめなければならないので、今日は触れません。(既に、言いたいことはたくさんありますが、、) ただ、一つ言えることは、こういった転職が横行する社会でも、一人ひとりの社員と真剣に向き合い、彼らの成長と企業の成長のベクトルをそろえてやる必要があると思います。せっかく選んで働いてくれる社員とともに成長したいと思っています。大変なことですが、一つ一つ向き合っていきます。

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26.May, 2008
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