福岡市主催のセミナーに参加してきました。

先日、福岡を中心に美容・飲食分野で活躍されている永露さんのオーガナイズで福岡市に主催いただきました講演に呼ばれて話してきました。

参照
https://iconic-intl.com/content/givespeechathukuoka/
https://teachme.jp/contents/416527

AERA誌の選ぶ「アジアで活躍する日本人100人」に選出されたベトナム最強ベンチャー経営者4人が登壇!!
日 時:2015年9月5日(土)13:00~  
会 場:福岡市スタートアップカフェ
主 催:福岡アジアビジネス支援委員会(事務局:福岡市)

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他の講演者にベトナム最大のオフショア開発事業を展開するエボラブルアジアの薛社長と、2014年現地外国人向け媒体が選ぶレストランNo1にも輝いたPizza4Psの益子オーナーと対談してまいりました。

福岡に行って見て感じたのは、まず福岡市としての都市の魅力です。
空港からの立地や食事の美味しさ、そしてサービス業に従事する人のクオリティーの高さがアジア時代において福岡が他の都市と比べて明らかに競争優位性が高いです。
個人的に福岡に住みたいと結構本気で思いました。
そして、自分の事業に於いては、地方中核都市の可能性を改めて感じました。
昨年から東京にて事業展開を本格化させ、グローバル人材サービスを日本国内向けに展開を始めました。まだまだ社員数も少ないですが、どんどん採用を拡大し人員を増強していく見込みもすでに立っています。
日本国内向けに「海外で働く。海外の人を採用する。」事を推進する事業を行っています。
海外で働く事は東京だけで行うのではなく、日本全国、特に地方にこそ可能性があるのではないかと改めて思いました。
東京に比べて産業が小さい地方は、企業から見ても成長を志す上でアジアに出て来ます。雇用の場もアジアに移ってくる時代がより増えていくと予想できます。
日本の大学を卒業した後にアジアで働くことを志すことも、気持ち次第で出来てしまいます。
そういった人や海外に志す企業を増やすためにも地方都市で事業を展開する必要性と可能性を感じました。

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また、実際のパネルディスカッションにて話したことの抜粋が以下です。

モデレーターからの質問
「全てにおいて事業をしていくうえで肝となる人材に関して、ベトナムならではの話はありますか?」

自分の答え
「ベトナムで経営をしていく中で、駐在員の方、現地で経営されている方、いずれにしてもマネジメントとする立場にいる方の話で上手く行っていない方に共通する話が有ります。
「何か物事を、部下であるベトナム人が●●●だから上手く行かない。」といった話が非常に多い。
何事も成功者は自責に捉えるということから全く逆の発送をしてしまいがちです。
文化・言葉・教育全てにおいて違う相手と共に仕事をしていくうえで生じる摩擦は消して少なく有りません。
日々異国で仕事をしていく中で抱えるストレスが無いわけでは有りません。
経験の少ないベトナム人社員が、育ってきた背景が全く違い、使用している言語も違う中で理解しあうことが難しいのも事実です。
ただ、事業運営をしいてく上で上手く行かない又は失敗原因を最初にベトナム人スタッフにあげてしまう人が少なく有りません。というよりもむしろそちらのほうがメジャーと言っても過言では有りません。

一方、僕達日本人全員に言えていると思いますが、僕も含めて心のなかに必ずどこかで、東南アジアの人を下に見ている自分がいます。
僕はそういった気持は全く無い。100%潔癖にベトナム人のことを見れているという人がいるかもしれませんが、基本的に一切信用してませんw
実際に、ベトナムにいると、全く平気で横入りして来るし、クオリティーに対する意識が低かったりなど生活や仕事面で常にズレというのは感じまし、正直今でも、そのたびに、イラッとします。
そういった自分がいるということを常に認識した上で、共にこのベトナムという地で仕事をさせてもらっているということを忘れてはいけないと思っています。

僕たちはベトナムで仕事をさせてもらっているのです。
仕事をしてやっているのでは有りません。
いつも忘れそうになる自分がいるので、常に毎朝でもいいから言い聞かせたほうが良いと思います。

したがって、常にベトナム人だからとかといった部分が出てしまう事を戒めなければなりません。僕たちは、現にベトナム人のたくさん良い所も知っています。
物事に対してあまり気にしない寛容さ、屈託ない笑顔、未来に対してとことん楽観的であり、仕事に対して、素直に取り組んでくれる。

僕たちは、ベトナムの人と共にご飯を食べ、共に生活をし、共に同じ目標や夢に向かって事業を運営しています。共に歩む勇気や覚悟のない上司や同僚と一緒に働きたいと思うでしょうか?
仮に、あなたがアメリカ系企業で働いていたとして、アメリカ人の上司に、「日本人はっほのんと使えないよなー」という態度で接せられて、一緒に夢を追いたいと想うでしょうか?

こう問いかけると、極論になってしまうかもしれませんが事実、現場では日頃このようなことが起きています。僕らは、まず一緒にごはんを食べ、共に同じ夢と目標を追う仲間であるという点を決して忘れてはならないです。

自分の中にある人を区別してしまう自分を認め、そういった自分の中にあるネガティブな部分を出来る限り排除する姿勢を持ち、共に会社のメンバーと同じ夢と目標を持つために自分自身の一番の時間を使いましょう。

それが国境を超えて働く上で、人材面の面で一番最初に気をつけなければならない点です。」

 

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