ベトナムのインフレ

来週発行する弊社のメルマガにもそれらしいことを書いていてるのだけど、ベトナムのインフレがすごい。


弊社のメルマガ抜粋

ベトナム統計総局(GSO)の発表によりますと、2011年の年初5ヶ月間のCPIは平均で昨年同期比15.09%、2011年5月単月で見ると昨年同月比19.78%上昇しております。茲許の上昇ペースを見ると、2011年4月に計上した前月対比3.32%に比して5月は前月対比2.21%と物価上昇ペースに若干の鈍化が見られたものの、依然、高水準のインフレ率を示しております。

こうした高水準のインフレ率を生み出す要因となっている品目としては、特に住宅・建材(前月比3.19%)、飲食・食品類(前月比3.01%)、交通(前月比2.67%)が挙げられます。

2011年上半期のCPIの推移を鑑み、政府も、今年の抑制目標を11.75%から15.00%に引き上げると発表しました。


そして昨日、取引させていただいているSMBCホーチミン支店さんのセミナーに行ってきましたが、そこでもやっぱりインフレの話題がその中心でした。

ただ、2011年前半は非常に高かったのですが、後半は収まる傾向が強いというのがその結論でした。
その理由として、以下を挙げられてます。

1.通貨の切り下げによる影響
テトのドン切り下げによる影響が多く、2011年前半はインフレが上がった。年後半に切り下げがなければ前半に比べてインフレの材料が減る。

2.世界的な異常気象によるコモディティーの高騰起因だった前半
インフレの大部分を占める食品関連当の生活用品です。2011年は世界的に異常気象により高騰しました。この指数が落ち着く可能性が高いため、2011年後半はインフレが幾分か収まる傾向にある。


どちらにしても非常に高いインフレのベトナムです。

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