福利厚生パッケージの新事業「BENEFlex」をリリースしました。

新事業であり新サービスのベトナム国内向けの福利厚生サービス「BENEFlex」を正式にリリースしました。

BENEFlexは、ベトナムで事業を営む全ての企業で活躍する社員さま向けに、様々な福利厚生を得られるサービスとなってます。

beneflex_logo
サービスページ:https://beneflex.me/
日本語説明ページ:https://beneflex.me/pages/beneflex-for-japanese-employer


弊社ICONICはこれまで人事コンサルティングする中でお客さまの離職防止や従業員満足度を上げるための人事制度を構築する中でヒントを得てきました。
ベトナムは、日本に比べて離職率が高く、従業員の定着も消して高く有りません。
直近の弊社の日系企業向けに実施した調査の結果によると、全業種のホワイトカラーの離職率平均が10.8%と高いです。
企業さんへ少しでも従業員の満足度を上げていただけるように低価格で用意させていただきました。
そして、ベトナムで働く人達のQL(Quality of Life) 向上に少しでも貢献できるように各種サービスを拡充していきます。
現時点で、ホーチミンのみのサービス提供となっておりますが、テト明けから順次ハノイへと提供エリアを広げていく予定です。
2016年1月12日時点で加盟拠点数が391となっております。
2016年中に大幅に拡大し、加盟拠点だけでなく様々な企画も実施していきますのでご期待いただければと思います。


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(社内でのリリースした際の社内発表会にて)

そもそも弊社が本事業に取り組む意義とビジネス的な側面からも書きたいと思います。

まず第一に弊社が創業以来これまで、ベトナムにおける「人」に関する悩みや課題にずっと取り組んできたからこそ出てきたアイディアです。
特に、企業様に向けて決して安くない金額で制度の根幹から構築する人事制度設計をさせていただく中で、弊社も含めていかに多くの企業が人事労務面に悩んでいるかを感じていました。
コンサルティングは時として、準備に徹夜が続くほど大変な準備が必要です。
そのために一社一社に寄り添うために、取り組める企業数にも限界があります。
そんな中もっと手軽に従業員の満足度を引き上げる仕組みが提供できないかと考えていた時に出てきたアイディアが福利厚生のパッケージサービスです。

第二に、弊社の今後をローカルマーケットへの本格的な展開をすることになります。これまでの我々の顧客は主に日系企業と外資系企業を中心とした外国出身の企業に対して提供してきました。
人材紹介サービスと人事コンサルティングを必要とする企業の90%以上が日系企業を含む外資企業となります。
採用やコンサルティングに対して予算を多く割くローカル企業はまだそれほど多くは有りません。
もちろん取引実績としてゼロでは有りませんが、消して中心となる顧客群ではないです。
しかしこのBeneflexの多くの対象企業はローカル企業になると予想してます。
それは、このサービスの特徴がベトナムの人に向いたものであると思っているからです。
なぜかはココでは詳しく記載できませんが、ベトナム発日系ベンチャーにとって、真の意味でローカルに根付いたサービスをしていくという強い意志を持っています。

第三に、弊社にとっても強いプロダクトを持つことが出来るか否かの大きな一歩になります。
これまでは人材紹介や人事労務コンサルティング という「ソリューション」の事業展開をしてきました。
企業として飛躍するためにはソリューション力と同時に強いプロダクトが必要です。
イメージするなら、キャノンはオフィスの課題を複合機という「プロダクト」でオフィス環境の課題を解決する「ソリューション」を行っています。
事業会社が大きく飛躍するためには大きく2つの方法があると考えています。
一つは、最近、日本でも主流となってきたシリコンバレー型の直接出資を受けて、一点集中でプロダクトを開発していき、マネタイズを後から行うという方法。
もう一つは、キャッシュフローを自ら稼ぎながらその稼いだ利益からプロダクトに投資していく方法です。
弊社は、後者の方法を取りました。
東南アジアで事業を2008年から行っているため、一つの目の方法を取るには早いという判断です。
ベトナムの地において求められている需要を探しだし、人材紹介という「採用ソリューション」を提供し続けてきました。
ソリューションビジネスの良さは、低資本ないしはほとんど無資本でスタートできる点です。
人間の労働力さえあれば基本的にスタートできます。
この採用ソリューションをお客さんに提供することで対価として料金を頂戴し、次なる資本に転嫁するためトライし続けてきました。

人材紹介から人事コンサルティングを続けていく中で得てきた知見が生きるフィールドとして企業さんへの福利厚生パッケージというプロダクトに転嫁するという意志決定を昨年にしました。
少し大それた言い方かもしれませんが、インターネット企業を代表するサイバーエージェント社が広告代理店事業という「ソリューション」で収益を上げてきた実績(知見と資本)でアメーバという「プロダクト」を作り上げました。
藤田さんのブログや書籍でアメーバを立ち上げる時の心境を語られていますが、もしかしたら、自分自身がその時の心境に近いものを感じているかもしれません。

我々もより発展するために、BENEFlex事業を本気で立ち上げてきます。



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