小学生(高学年くらいだったかな?)のころ、マックに行くとスマイル0円とメニューに書いてあった。
よく英語のわからなかった自分は、スマイルという商品なら無料サービスでいくらでも食べられると勘違いした。
その後、自分よりも頭のよい友人に、即効であれは笑顔という意味だと教えられた。
好奇心の旺盛な自分は、マックの定員のおねぇさんに、「スマイル千個ください!」といって困らせた覚えがある。
おねぇさんは、苦笑いでスマイルしてくれた気がする。
そんな、うっとうしい客がたくさんいたかどうかは不明だが、今はスマイル0円というメニューからはずされてると思う。
なんか懐かしい思い出だ。
こんなことを思い出したのは、昨日行ったお店で最高の笑顔をもらったからだ。
最近、はまって毎日のように行っているジューススタンド「バブリー Bubbly」。
(なんとも景気がはじけそうな店の名前だが)
バブルティーというタピオカミルクティーをメインにしているお店だけど、自分の場合は寒天入りフルーツヨーグルトジュースにはまってほぼ毎日のように飲んでいる。
写真は今度載せることにしよう。
そこのお店のバイト定員の子が、慣れていない手つきだが、精一杯の笑顔を振り舞ってくれる。
お店は露天式のスタンドとなっているため遠くからでも、目線があってしまう。
お店に行こうかなぁと思っていると、遠くから最高の笑顔を振りまくのだ。
あどけないその笑顔に、なんとなくやられてしまう。
注文を済ませ、お勘定となり、「3万ドンで~す!(180円くらい)」というその彼女の手つきは、Wピースだった。
「それでは4万ドンの意味になるのでは?」と思ったが、あどけない笑顔とそのWピースの印象がなぜか頭から離れない。
バブリーはなかなかよいアルバイトの子を見つけたと思う。
そして、今日もまたバブリーに行ってしまう自分がいるとも思う。